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IMPOSSIBLE TESTFILM PX70-V4Bの使い残しが見つかったので、INSTANT LABを使ってデジカメのデータを「プリント」してみた。

20140615f.jpgこのフィルムは、二年ほど前に限定品で一部のユーザー向けに販売されたものだが、恐らく今に至るも同社の最高の品質のフィルムだと思われる。なにしろ色再現性とコントラストが良いのだ。長期間寝かしておいたにもかかわらず、以下の作例に示すように、十分満足できる描写である。

天気が良かったので、久しぶりにSX-70を持ちだしてお散歩写真を撮影した。フィルムはIMPOSSIBLEのCOLOR FILM FOR SX-70である。買ってから半年ほど経過しているのだが、発色はまずまずだった。

20140510as.jpg古風な床屋の看板。「床や」という表現が良い。

20130825c.jpg

冷蔵庫の野菜入れに保存してあったPX70 Color Shade Opacification Test FilmをIMPOSSIBLE INSTANT LABで使ってみた。かれこれ一年以上も前に購入して忘れていたのだが、保存状態が良かったせいか、期待以上の画質だ。このフィルムは、その名前が示すようにテスト用フィルムとして、格安でIMPOSSIBLEの一部の登録ユーザーに販売されたものだが、個人的には現行製品よりも気に入っている。特に以下の作例に示すように、赤の発色が良い。

前回の記事で紹介したように、期限切れのTZ-ArtisticをIMPOSSIBLE INSTANT LABに装填して「試写」したら、結果は思わしくなかった。コントラストが低く、色調も緑がかっている。室温保存だったのでフィルムが劣化しているのが原因だろう。

そこで、発想を転換して、デジタルデータのコントラストと色調を意図的に変えてみることにした。IMPOSSIBLE INSTANT LABのアプリでは、これらを調整する機能があるのだ。これを用いてコントラストを強め、色調を暖色系にシフトしてみた。


014.PNGのサムネール画像

その結果、青緑色のちょっと面白い結果が得られた。

20130831a.jpg
これはこれで独特の趣がある...。


期限切れのTZ-Artisticが数パック残っている。二年ほど前に購入して、温度管理などせずに室温で保管されていたので、もう駄目だろうと思っていたのだが、ちょっと工夫をするとそれなりの結果になった。

20130813a.jpg
このフィルムはISO感度が100なので、IMPOSSIBLE INSTANT LABでの露光時間は2800ms程度になるはずだ。とりあえずその設定で「写して」みると、上記のようにかなりアンダー気味となる。

CAMPFIREでクラウドファンディングしておいたIMPOSSIBLE INSTANT LABが届いたので、早速使ってみた。


impossibleLAB_box.jpg
なかなかオシャレなパッケージである。

impossibleLAB_box2.jpg
エンベロープを外すと、シックな黒い箱が出てきた。



PX 70 COLOR SHADE NEW VERSION TEST FILM(その2)
このフィルムは、撮影時の外気温と、撮影後の保温で結果がかなり異なる。明暗補正ダイヤルを変更しながら、5枚ほど撮影してみた。


20120204-a-es.jpg
撮影時の気温は、摂氏4度程度。良く晴れた日の順光での撮影である...。

Impossible から"PX 70 COLOR SHADE NEW VERSION TEST FILM" というのの案内メールが届いた。

"Just after the first few weeks of the New Year, some excellent news reached us from our factory in the Netherlands: A top secret, brand new version of our popular PX 70 Color Shade film has been created. According to our first tests this film is stunning, delivering a smashing performance especially when combined with flash indoors. Please enjoy this exclusive Impossible Pioneer pre-release of PX 70 Color Shade. We hope you will test this film with all of your heart and soul!"

このフィルムは、Pioneer Account を持っているメンバーだけに販売されるようだ。テストフィルムということで、価格もワンパック1400円となっていたのでオーダーしてみることにした。

20120128px70test-as.jpg
気温4度という条件下で撮影。撮影後、コールドクリップに挟んで体温で暖めた。若干露出オーバー気味だが、以下のPX70FFと比較すると、粒状性が向上しているのが判る。


20120128px70ff-hs.jpg
色味の違いは、好みの分かれるところだが、PX70FFの暗部に見られる鱗状の現像ムラは、テストフィルムではほとんど見られない。大変滑らかの印象だ。

この差は、青空を背景にした被写体では、よりはっきりと見られる...。

PX70(その2)

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何となく使い方の見当がついてきたPX70だが、ラチチュードは狭い。

20120107a-s.jpg
明暗コントロールを中央にした状態で撮影したのだが、朝日を浴びた建物などを撮ると、ややオーバー気味になってしまう。一段程度絞った方が良かった。

日陰の被写体でも以下のように、少しハイキーな感じに写ってしまった...。


Revenge(PX70)

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先日、思わしい結果が得られなかったPX70に再チャレンジ。

20120107b-s.jpg
前回同様、大変冷え込んだ快晴の朝だったが、明暗コントロールを中央にして、撮影後、コールド・クリップに挟んで体温で暖めてみた。前回の結果とは大違いである。

20111224a-s.jpg
気温が低い時には、明暗コントロールを絞り込まない方が良さそうだ。また、撮影後に暖めると良い結果になるようだ。

また、以下に同じ被写体を撮影して得られた、PXシリーズの過去のフィルムの画像を示すが、なかなか興味深いものがある...。

TZ-Artisticで初撮り。"Expired"のフィルムが手元に沢山あるのだ。

20120103a-s.jpg
初詣に行った神社の境内で撮影。背景は黄色い落ち葉なのだがこの通り...。


今更ながらPX-70を試してみた。IPのホームページでは、SX-70の明暗コントロールについて「When using PX 70 film with your Polaroid SX 70 camera adjust the lighten/darken wheel to the darkest setting.」とあるので、それに従ったのだが...。


20111224d-s.jpg
なんと言うか、意想外の写りになった。写真と言うよりは、むしろ絵画だ。現像液の回り込みが不十分で、画面上部に欠損があるのが見方によっては面白い。IPの名誉のために付け加えると、撮影時の気温は大変低く、摂氏3度程度だった。撮影後に暖めていれば違った結果になっていた可能性もあるが、例の遮光性の問題もあり、画像が浮かび上がるまで10分以上もかかるので、後の祭りである。数枚撮影してみたが、いずれも不思議な描写になった...。

Expired (TZ-Artistic)

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期限切れのTZ-Artistic は、青みがかった色調になる。被写体を選べば、それなりに写る。

20111210a-s.jpg
なんとなく、昔の70フィルム風の色調だ。ただしコントラストは低い...。


20111126b.jpg
冷蔵保存もせずに夏の猛暑をくぐり抜けたTZ-Artisticで撮影。青みがかってねむい描写が、まるで夢の中のようだ。スキャン画像ではわからないが、実物を手に取ると、このフィルム独特のコッテリとした色調である。被写体を選ぶと、面白い写真になる...。
20111112c.jpg
ストックしてあったPolaroidの"Fade to black"を久しぶりに使ってみた。このフィルムは、TZ Artisticの特殊バージョンで、撮影後、約24時間かけて画像が黒く沈んで行くという代物だ。撮影直後は、通常のTZ Artisticと同様の、ややコッテリとした発色なのだが、約3?4時間を経過すると、上記のような暗く沈んだ色調となる。


20111112c12.jpg
約12時間経過すると、上記のような「黒い絵」となる。まだ、写っているものの形状や色彩が何とか識別できる。

20111112c24.jpg
24時間後には、上記のように目を凝らさなくては何が写っているのか判然としない。さらに時間が経過すると、画面全体がほぼ黒一色となる。

この、一日の間の色調の変化を楽しむのが、このフィルムの持ち味なのだが、こうした面白さが理解できるのほ、ごく一部のマニアだけだろう。色調の変化を途中で止めるには、フィルムを剥がして乾燥させるなどのテクニックがあるようだが、個人的には、一日後には真っ黒くなってしまうという無常観というのが気に入っている。

以下に数枚の作例を示す。いずれも撮影後3?4時間後にスキャンしたものだ...。


TZ-Artistic (Expired)

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春先に買い込んだTZ-Artisticが数パック余っているので撮影してみた。うっかり常温保存で一夏を越してしまったので、発色が劣化している。

20111029b.jpg
何と言うか、この青みがかってコントラストが低い描写が面白い...。

真夏の猛暑下で常温保存したPX680の2パック目を使ってみた。

20111001f.jpg
被写体によっては、味わい深い描写になるようだ。暖色系の発色は鈍いながらも渋い雰囲気になる。


20111001a.jpg
現像ムラの出るのは相変わらずだ。購入直後のフレッシュなフィルムで撮影した以下の写真と比較すると、全体的にコントラストが下がっているのが歴然だ。


20110514-bs.jpg
やはり鮮度の良いうちに使うのが正解ということらしい...。


PX680の外箱に、各国語で記載された説明の日本語のところを読むと、「フィルムは涼しい乾燥した20℃以下の場所に保管してください」とある。また、「このフィルムは現像の際、撮影時の温度、エージング(製造されてから撮影されるまでの期間)、.....によって影響を受けやすい化学反応を示します。」とも書かれている。つまり、「購入したら冷蔵庫の野菜入れに格納して、できるだけ早く使うこと」という趣旨のようだ。

ところが、ここに天の邪鬼な消費者がいて、初夏に購入したフィルムを夏の猛暑の間も室温で放置して、今頃になって使ってみるという「暴挙」をおかしてみたので、その結果を掲載しておくことにする。


20110924b.jpg
夏の猛暑で、フィルムのシートが固着してしまったのか、右上部分は現像液が行き渡っていない。全体的に何とも言い難い不思議な発色をしている。この傾向は、他のショットでも同一だ...。


aging(PX680FF)

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二箇月ほど前にPX680FFで撮影した写真を改めて眺めてみると、色調が微妙に変化していた。

20110604-0807.jpg以下の撮影一週間後にスキャンしたものと比較すると、全体的に、彩度が高くなってシアンがかった感じだ。

20110604bs.jpg
実は、この日は快晴の空に、真っ白な雲が浮かんでいたのだが、どちらも見た目の再現性という点では、全くと言って良いほと異なっている。澄んだ青空の色調は、どちらかと言うと、撮影一週間後の画像に近い...。

Indoor

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20110611s.jpg
このところ、週末は天候に恵まれないので、PX680FFを使って屋内撮影。光源はクリプトン電球の黄色味がかった光だ。歴代のImpossible製復刻フィルムとの比較を試みると...。

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