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PX70(その2)

何となく使い方の見当がついてきたPX70だが、ラチチュードは狭い。

20120107a-s.jpg
明暗コントロールを中央にした状態で撮影したのだが、朝日を浴びた建物などを撮ると、ややオーバー気味になってしまう。一段程度絞った方が良かった。

日陰の被写体でも以下のように、少しハイキーな感じに写ってしまった...。


Revenge(PX70)

先日、思わしい結果が得られなかったPX70に再チャレンジ。

20120107b-s.jpg
前回同様、大変冷え込んだ快晴の朝だったが、明暗コントロールを中央にして、撮影後、コールド・クリップに挟んで体温で暖めてみた。前回の結果とは大違いである。

20111224a-s.jpg
気温が低い時には、明暗コントロールを絞り込まない方が良さそうだ。また、撮影後に暖めると良い結果になるようだ。

また、以下に同じ被写体を撮影して得られた、PXシリーズの過去のフィルムの画像を示すが、なかなか興味深いものがある...。

ちょっと「失敗」(PX-70)

今更ながらPX-70を試してみた。IPのホームページでは、SX-70の明暗コントロールについて「When using PX 70 film with your Polaroid SX 70 camera adjust the lighten/darken wheel to the darkest setting.」とあるので、それに従ったのだが...。


20111224d-s.jpg
なんと言うか、意想外の写りになった。写真と言うよりは、むしろ絵画だ。現像液の回り込みが不十分で、画面上部に欠損があるのが見方によっては面白い。IPの名誉のために付け加えると、撮影時の気温は大変低く、摂氏3度程度だった。撮影後に暖めていれば違った結果になっていた可能性もあるが、例の遮光性の問題もあり、画像が浮かび上がるまで10分以上もかかるので、後の祭りである。数枚撮影してみたが、いずれも不思議な描写になった...。

PX680FF

PX680が5/5に正式発売された。Impossibleのネットショップでは、即日完売となり、入手し損ねてしまったが、幸い某ショップに在庫があったので、5/9の夜には手に入れることができた。という訳で、早速いつもの被写体と光源で試写。

[PX680正式版]
20110509s.jpg
以下に示す限定発売されたβ2とは、かなり異なる描写だ...。

週末の天気は今一つ。折角入手したPX 680 COLOR SHADE BETA TEST FILMも、晴天下での実力を試す機会は無かった。しかし光線状態が芳しくなくても、従来のPXシリーズとは段違いの描写である。

20110402-h-s.jpg

以下の写真に示すように、発色、コントラスト、解像度のいずれをとっても、従来品よりはるかに優れている...。

直射日光(PX70 Push!)

PX70 Push!の色再現性は、光源の色温度に影響されるようなので、直射日光を浴びた被写体を撮影してみた。

20110126b.jpgビンテージ・カルキュレーターを窓際に置いて撮影。一週間ほど経って発色が安定した状態である...。

発売になったばかりのPX70 Color Shade PUSH! が届いた。オーダーしてからたったの三日。いつもながら恐るべしUPS。週末までは屋外で撮影する時間がないので、とりあえず屋内照明でテストショット。

20101110a.jpg撮影後、3時間でのスキャンなので色乗りは今一つだが、PX70 FFと比較すると、発色がかなり改善されている。
猛暑日だと言うのに、晴天だったので、またぞろPX70で屋外撮影。熱中症に注意しなくてはならない。

20100815a.jpgこの「床や」という看板が歴史を感じさせて趣がある。午前中だが、この時点で気温は33度C程度まで上昇。PX600とは異なり、温度の影響はあまり感じさせない。昼にかけて猛暑の中で、撮影を継続...。

Slightly out of Focus

PX70で屋内撮影。薄暗いので手持ちでは、"Slightly out of Focus"だ。

20100814a.jpgどうしてもロングシャッターとなるので、三脚を立てて屋内撮影を続行...。
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