Six ApartからMovable Type 7のアップグレードの案内が届いたのは、新型コロナウイルスの感染拡大が本格化する前の2月末のことだった。すぐに更新するつもりだったのだが、その後のあれこれですっかり失念して現在に至ってしまった。ようやく緊急事態宣言も解除となり、気分的に少し余裕も生まれてきたので、遅れ馳せながらアップグレードを実施する。
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reCAPTCHA v3の実装方法についてはこちら。
はじめに このような鄙のブログの記事にコメントを寄せる奇特な方は滅多におられないものの、ロボットによるスパムコメントは時折やってくる。その対策として、今となっては珍しいreCAPTCHA V1を長年利用してきた。 ところが過日、Googleから「reCAPTCHA v1のサービスを2018年3月末で終了するのでV2以上にアップデートするように」とのメールが届いた。確かに今頃文字入力による認証というのも古めかしい。AIによる画像認識技術の進歩により、容易に突破されてしまうという話も聞く。そこで遅ればせながら、新しいreCAPTCHAを実装してみることにした。一年ぶりにMovabletype 6.1へのアップグレードを試みた。ちょうど一年前のゴールデンウィーク中に、それまで利用していたMT4.2からMT5.2にアップデートしたのだが、DBをSQLiteからMySQLに移行するのに往生した。
今回も同様のトラブルが発生するのではないかと思い、事前に徹底的にバックアップを作成して臨んだのだが、あっけなく終了してしまったのでいささか拍子抜けだった。
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続きを読む: Original Tetris game
今更ながらmovabletypeをバージョン4.2から5.2.10にアップグレードしてみた。いきなりバージョン6にするのはリスキーなので、まずは安定していると思われるバージョン5の最新版にしておく。バージョンアップそのものはあっけないほど簡単に終わったのだが、実は、その前段の作業に手間取ってしまった。
というのは、バージョン4.2で利用していたDBがSQLiteだったからだ。バージョン5以降は、MySQLにしか対応していないので、最初にDBの移行を行う必要があったのだが、これが予想以上に難物だったのである。
Six Apartの解説を読む限りは、DBをバックアップして、復元するだけとのことなので、さほどの手間とは思えなかったのだが...。
あちらこちらの報道記事で取り上げられているが、Andy Warholが、かのAmiga 1000を用いて作成したデジタルアートが当時(1985年)のフロッピーディスクから「発掘」されたとのこと。Amigaをこよなく愛する者として、この記事には実に興味をそそられた。何しろ、あのAmiga 1000なのである。
続きを読む: Andy WarholとAmiga1000
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Bergのニュースレターで、「Little Printer for Business」なるものが紹介されていた。
c 2013 BERG Cloud Limited
従来の製品が一般コンシューマー向けであったのに対して、ビジネスユースを前提としたサーマルプリンターとのこと。数量限定の評価版のオーダーの受付を開始したようだ。
続きを読む: Little Printer for Business
この連載も、ここまで来ると半分意地だが、気を取り直して最後の難関にチャレンジする。三栄電気のサーマルプリンター BLM-58 の内蔵日本語フォントを用いたRSSフィードの出力である。
ディスコンになった製品だが、同社のHPからは技術マニュアルがダウンロードできる。これを参照して、プリンター制御コードについて調べ、Pythonのソースコードを修正することにする。
続きを読む: POSプリンターで遊ぶ-5
日本語フォントを搭載していない洋物ののPOSプリンターでも、Microsoft Wordなどを用いてイメージデータとして文書を出力することができた。それはそれで良いのだが、ここまで来ると、どうせなら日本製のPOSプリンターを用いてプリンター内蔵フォントを使った出力がしてみたくなるというのが人情だ。などと思うこと自体、かなりギークな発想なのだが。
ところが、日本製のPOSプリンターは意外なほど高価である。定価が3万円以上するのが当たり前で、中には5万円以上するものもある。たかがPOSレジ用のサーマルプリンターなのに、この値段では手が出ない。そもそも「Poor man's」というところに惹かれてこの道に踏み込んだので、初心忘るべからずである。
そんなことを考えながら、ヤフオクで中古の出物を漁っていると、新古品のポータブルサーマルプリンターが千円台で売られていたので、これを入手することにした。この業界では有名らしい三栄電気の「BLM-58」という機種で、2009年には製造停止になっている。
新古品のPOSプリンター。「PP0144」というシールが貼ってあるが意味は不明だ。
続きを読む: POSプリンターで遊ぶ-4
購入したPOSプリンターには日本語フォントが搭載されていないため、*.prnファイルをプリンターデバイスに直接転送するという方法は使えない(もちろん英語のRSSフィードの場合には問題ないのだが)。そこで思いついたのが、イメージデータとしてプリンターに出力させるという方法だ。
Microsoft Wordなどの文書のプリンタ出力では、ホストマシンに搭載されているフォントを用いてイメージファイルを作成し、それをプリンタに送っている。今回のPOSプリンターには、イメージファイルの出力機能が搭載されているので、素直にそれを使えば良いということに気がついた(当たり前の話ではあるが)。
続きを読む: POSプリンターで遊ぶ-3
ハードウェアのセットアップは完了したので、Pythonのツールをインストールする。「Poor man's DIY little printer」の記事では、MacOS X上に環境構築をしているようだが、Windows 7マシンで同等のことをやってみることにした。このブログ記事では詳細な手順については全くと言って良いほど書かれていないので、以下にメモしておく。
続きを読む: POSプリンターで遊ぶ-2
Little Printer関連の情報をWebで検索していると、「Poor man's DIY little printer」というブログ記事を見つけた。
RSSフィードから取得した情報を汎用のPOSプリンターに出力させるという何ともギークな内容である。「Poor man's」というのも奥ゆかしく好感が持てるが、何より記事に掲載されているPOSプリンターのレトロなデザインが気に入って、早速オーダーしてしまった。しかし、これが後々どのような顛末になるのかについては、この時には全く予想だにしていなかったのである。
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暑いうちは夏眠状態なので、休日も冷房を入れた自室にこもりきりだ。昨日に続いて、フォト加工アプリで遊んでみる。遅ればせながらPaper Cameraを試してみた。Retro Cameraが、クラッシックカメラのエミュレータであるのに対して、こちらは、写真を絵画的に加工するアプリだ。
続きを読む: 遅ればせながらPaper Cameraを試してみた。
夏の猛暑、このところの残暑で、重たいSX-70は、すっかりお蔵入りだ。夏に弱い体質もあって、そもそも外出する気にもなれない。という訳で、ペインクリニックで治療を受けた帰りに、Android端末にインストールした「Retro Camera Plus」で空など撮ってみた。
このアプリは、なかなかすぐれもので、ちょっと面白い描写が得られる...>
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続きを読む: 2001/06/24@Sapporo
今まで利用していたサーバのディスク容量が、そろそろ満杯なので、サーバの引越を行った。MT4が正常に動作するか少し心配だったが、今のところ問題はなさそうである。
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