kerberos: août 2013アーカイブ

前回の記事で紹介したように、期限切れのTZ-ArtisticをIMPOSSIBLE INSTANT LABに装填して「試写」したら、結果は思わしくなかった。コントラストが低く、色調も緑がかっている。室温保存だったのでフィルムが劣化しているのが原因だろう。

そこで、発想を転換して、デジタルデータのコントラストと色調を意図的に変えてみることにした。IMPOSSIBLE INSTANT LABのアプリでは、これらを調整する機能があるのだ。これを用いてコントラストを強め、色調を暖色系にシフトしてみた。


014.PNGのサムネール画像

その結果、青緑色のちょっと面白い結果が得られた。

20130831a.jpg
これはこれで独特の趣がある...。


期限切れのTZ-Artisticが数パック残っている。二年ほど前に購入して、温度管理などせずに室温で保管されていたので、もう駄目だろうと思っていたのだが、ちょっと工夫をするとそれなりの結果になった。

20130813a.jpg
このフィルムはISO感度が100なので、IMPOSSIBLE INSTANT LABでの露光時間は2800ms程度になるはずだ。とりあえずその設定で「写して」みると、上記のようにかなりアンダー気味となる。

CAMPFIREでクラウドファンディングしておいたIMPOSSIBLE INSTANT LABが届いたので、早速使ってみた。


impossibleLAB_box.jpg
なかなかオシャレなパッケージである。

impossibleLAB_box2.jpg
エンベロープを外すと、シックな黒い箱が出てきた。



hex-bang.gif
HTML5ムービー版を投稿。サイズが大きいので、Safariなどの一部のブラウザではロードに少し時間を要する。品質はまずまず。
liferand.gif

このブログに掲載されているCAM-PCの動画は、すべてQuickTime movieである。したがって閲覧するにはQuickTimeプラグインがブラウザにインストールされていることが必須だ。

どうして今さらmovフォーマットなのかというと、単純に動画の品質が高いということに尽きる。セルオートマトンの状態遷移のムービーなので、セルの一つ一つが(ある程度)識別できないと意味がないからだ。
とはいえ、ほとんどのモダン・ブラウザがHTML5対応になって来たし、アップル嫌いでQuickTimeなど使いたくないという人も多かろうと思い、HTML5のvideoタグを用いた再生を試みてみることにした(詳細は続きを参照)。
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