kerberos: décembre 2010アーカイブ



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Big Shotは、ピールアパートフィルムを利用するポートレート専用のカメラである。以前の記事に書いたが、このカメラは露出もシャッター速度も合焦距離も総て固定されており、カラー撮影には必ずMagicubeという専用フラッシュバルブを用いなければならない。

ところが、このMagicubeは、製造・販売が終了して久しく、流通在庫として出回っているものを入手しても経年劣化のため発光しないケースがしばしば見受けられる。キューブ一個で四回の発光が可能だが、実際には二回程度しか発光しないことが多い。

そこでMagicubeの代わりに、通常のストロボを装着してみることにした。同期さえ取れれば、一枚ごとのコストも低く抑えられ、発光失敗の恐れもない。なにより、Fujiの互換フィルムがあっても、Magicube が無くなったので撮影できないという問題が解決される。
(??>詳細については、続きを参照)
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快晴の空を背景に、建設中のマンションを撮る。右上に黄色いクレーンがちらりと見える。
Impossible ProjectからPioneer Cardなるものが届いた。

card.jpg通常のクレジットカードのようなものだと思っていたら、アルミ製でずっしりとした感じだ...。
「冬の光」は、イングマール・ベルイマン監督の代表作だが、この記事には何の関係もない。

所用で外出する際に、いつものSX-70が重く感じられたので、久しぶりにLOMO LC-A INSTANT BACK+を持って出た。そろそろ期限切れのフィルムパックも手元にあったからだ。

20101218a.jpgこのフィルムとこのカメラの組み合わせは、実に意想外の結果をもたらす。建物の白い外壁と暗く落ちた快晴の冬空。わざとアンダー気味にしてみたら、まるで夜のような真昼の景色となった。


20101211a.jpg 良く晴れて風もなく、日射しが暖かだった。図書館の脇の葉を落とした木立を見上げると、冬の空が広がっていたが、TZ Artisticのくすんだ色合いには、どことなく春めいた雰囲気がある。

ポラロイド・カメラ展を見に行ったらPolaroid Big Shotが展示されていた。たまにはピールアパート・フィルムも面白そうだと思い、自宅にあるカメラを取り出した。

bs2.jpgポラロイド社製の数あるカメラの中でも、これは特異な製品だ。パックフィルム対応のカメラとしては珍しくフルメカニカルで、電池を必要としない...。

昨日から、半蔵門の日本カメラ博物館で開催されている「ポラロイド・カメラ展」に行ってきた。平日の夕方だったので、館内はガラガラ。ほとんど「貸し切り」状態だった。


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図録(表)


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図録(裏)


表紙と裏表紙のデザインがやや手作り的な印象の図録も売っていた。本文中の写真はモノクロだが、丁寧な解説がなされており、資料としては良くまとまっている。

展示されているのは、...
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