
Six ApartからMovable Type 7のアップグレードの案内が届いたのは、新型コロナウイルスの感染拡大が本格化する前の2月末のことだった。すぐに更新するつもりだったのだが、その後のあれこれですっかり失念して現在に至ってしまった。ようやく緊急事態宣言も解除となり、気分的に少し余裕も生まれてきたので、遅れ馳せながらアップグレードを実施する。

Six ApartからMovable Type 7のアップグレードの案内が届いたのは、新型コロナウイルスの感染拡大が本格化する前の2月末のことだった。すぐに更新するつもりだったのだが、その後のあれこれですっかり失念して現在に至ってしまった。ようやく緊急事態宣言も解除となり、気分的に少し余裕も生まれてきたので、遅れ馳せながらアップグレードを実施する。

ようやく覚悟を固めてMovable Type 7へのアップグレードを行う。リリースされたのは、去る5月16日なので、二箇月以上も放置していたことになる。今回のバージョンは、新機能の「コンテンツタイプ」とやらを導入した「まったく新しい Movable Type」とのことなので、アップグレードに際しては色々とトラブルが発生するのではないかと懸念していたのだが、実際にやってみると拍子抜けするほど簡単だった。
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一年ぶりにMovabletype 6.1へのアップグレードを試みた。ちょうど一年前のゴールデンウィーク中に、それまで利用していたMT4.2からMT5.2にアップデートしたのだが、DBをSQLiteからMySQLに移行するのに往生した。
今回も同様のトラブルが発生するのではないかと思い、事前に徹底的にバックアップを作成して臨んだのだが、あっけなく終了してしまったのでいささか拍子抜けだった。
今更ながらmovabletypeをバージョン4.2から5.2.10にアップグレードしてみた。いきなりバージョン6にするのはリスキーなので、まずは安定していると思われるバージョン5の最新版にしておく。バージョンアップそのものはあっけないほど簡単に終わったのだが、実は、その前段の作業に手間取ってしまった。
というのは、バージョン4.2で利用していたDBがSQLiteだったからだ。バージョン5以降は、MySQLにしか対応していないので、最初にDBの移行を行う必要があったのだが、これが予想以上に難物だったのである。
Six Apartの解説を読む限りは、DBをバックアップして、復元するだけとのことなので、さほどの手間とは思えなかったのだが...。