すぎ丸?かえで路線

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週に一度のペインクリニックでの治療を終えて、西荻窪駅北口を通りかかると、何やら大変な人だかりである。区の職員とおぼしき人達が、書類を配布しているので貰ってみると、「すぎ丸」という区営バス路線の開通式とのこと。

この「すぎ丸」バスは、区内の南北を結ぶシャトルバスとのことで、既に阿佐ヶ谷駅と浜田山駅を結ぶ「けやき路線」、浜田山駅と下高井戸駅を結ぶ「さくら路線」が運行されているとのこと。こうした区内の南北を結ぶバス路線の第三弾として、西荻窪と久我山を結ぶ「かえで路線」というのが本日開通とのことだそうだ。

それにしても、昨今の経済情勢には不似合いな派手な開通式で、地元の小学校の吹奏楽団の演奏がなかなかの迫力である。小学生が、本格的な金管楽器を演奏しているとは信じがたい。区長や市民団体のお偉方も参加してのテープカットも行われ、仰々しい雰囲気であった。

とは言え、区内の南北を結ぶ公的な交通手段が乏しいことは確かだ。これはなにも杉並区に限ったことではなく、山手線の外側に共通した課題だろう。何しろ、山手線の外側の南北方向の鉄道としては、武蔵野線しかないのである。都営大江戸線というのもあることはあるが、何か中途半端なルートだ。

この際、環八の地下にでも第二山手線を通せば、こうした南北方向の交通の不便は解消されると思うのだが、少子高齢化で労働人口が減少することが明かな現在、そんな計画を立てることは採算面から非現実的なのだろう。

この路線の停留所一覧を見ると、陋居のすぐそばにも停車するようだ。帰りがけに確認してみると、確かに停留所のサインが設置されていた。いずれ暇な時にでも乗ってみようと思っている。

それにしても、携帯のムービーカメラで収録したおチープな映像と音声を視聴していると、戦前のニュース映像でも見ているような感じがする。「大本営発表」といったところか。


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