久しぶりの快晴の週末。PX 680 COLOR SHADE BETA TEST FILMを装填したSX-70を持って外出。
このスッキリとした青空の色は、これまでのPXシリーズには見られなかったものだ。PX70FFが発表になってからそろそろ一年になるが、以下に示すFFの描写とは全く比較にならない。
色調の改善は目覚ましいが、コントラストの高い被写体の描写は今一つである。
因みに、これをTZ-Artisticで撮影すると以下のようになる。
建物はシルエットになっているが、この青空の描写は、これまでのPXシリーズとは一線を画すものだ。以下のPX70 Push!で撮影したものと比較すると、その差歴然である。
撮影した季節が異なるとは言え、PX 680のクリアでコントラストの高い描写には驚かされる。
色調とコントラストの改善には目を見張るものがあるが、感度が上がった分だけ撮影後の遮光には要注意だ。とりわけ側面から光が廻り込むと、以下のようなかぶりを生じてしまう。
それでも以下に示すＦＦの描写とは格段の差がある。
やっぱり良いですね。TZ-Artistic。
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