「SX-70」と一致するもの

6週間後(PX70 Push!)

PX70 Push!は色調が安定するまで5?6週間かかると聞いていたが、それは本当のようだ。

20110212a.jpg実は、この写真、かれこれ6週間前の1月8日に撮影したのだが、1月8日に撮影したのだが...

寒い朝(PX70 Push!)

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寒い日の朝にPX70 Push! で撮影。外気温は4度程度だ。撮影後、遮光をしつつ胸のポケットで暖め、さらに室温で二日エージングしたもの。しかし発色は思わしくない。

抽象画(PX70 Push!)

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久しぶりにPX70 Push! を装填して撮影を試みたところ、一枚目からジャムってしまった。フィルムドアを開けると少しだけ排出されたフィルムがパッケージから覗いている。こんな時、対応を誤ると、以下に述べるようなことになる。

「冬の光」は、イングマール・ベルイマン監督の代表作だが、この記事には何の関係もない。

所用で外出する際に、いつものSX-70が重く感じられたので、久しぶりにLOMO LC-A INSTANT BACK+を持って出た。そろそろ期限切れのフィルムパックも手元にあったからだ。

20101218a.jpgこのフィルムとこのカメラの組み合わせは、実に意想外の結果をもたらす。建物の白い外壁と暗く落ちた快晴の冬空。わざとアンダー気味にしてみたら、まるで夜のような真昼の景色となった。

Polaroid Big Shot

ポラロイド・カメラ展を見に行ったらPolaroid Big Shotが展示されていた。たまにはピールアパート・フィルムも面白そうだと思い、自宅にあるカメラを取り出した。

bs2.jpgポラロイド社製の数あるカメラの中でも、これは特異な製品だ。パックフィルム対応のカメラとしては珍しくフルメカニカルで、電池を必要としない...。

昨日から、半蔵門の日本カメラ博物館で開催されている「ポラロイド・カメラ展」に行ってきた。平日の夕方だったので、館内はガラガラ。ほとんど「貸し切り」状態だった。


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図録(表)


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図録(裏)


表紙と裏表紙のデザインがやや手作り的な印象の図録も売っていた。本文中の写真はモノクロだが、丁寧な解説がなされており、資料としては良くまとまっている。

展示されているのは、...
「ポラロイド・カメラ展」の案内はがきが届いた。

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2006年3月に使用期限が切れたポラロイド純正600フィルムを使ってみた。四年以上もの間、冷蔵庫にも入れず真夏には35度以上にもなる苛烈な室内で放置されていたものだ。SX-70で撮影したが、普通にNDフィルタを装着しても正常な色再現性は期待できないので、意図的に露出オーバーにしてみた。

四年もの間、眠っていたフィルムを使うに当たって、せめて最後に初冬の澄み切った空の光を存分に吸収させてやりたいと思ったからだ。結果は予想外に面白いものとなった。

快晴(TZ Artistic Edge Cut)

20101103a.jpg
今日は快晴だった。

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今日のTZ Artistic

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