続きを読む: 秋のポラロイド
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IPから PX 70 Color Shade Starter Pack が届いた。何というスピードデリバリーだ。伊達や酔狂で海外送料3300円を取られている訳ではないと実感させられた。
早速試写をしてみる。とはいえ、夜なので、屋内のアベイラブルライトでの撮影だ。室温24度、通常の白色灯の照明である。結果は続きの通り.....。
IPからスペクトラ用モノクロフィルムが発売になったので、早速オーダーした。カメラはProCamを利用しようと思い、仕舞い込んでおいたのを久し振りに引っ張り出したら、何とまだ数枚のフィルムが残っていた。最後に使ったのは2005年のことなので完全に期限切れである。ダメもとで撮影してみると...。
午前中に外出したが、既にして猛暑。日射しも強烈だった。SX-70に期限切れの600フィルムを装填して撮影(NDフィルター付)。露出補正をプラス側に最大にかけてみた。
まるで白日夢のような描写で面白い。補正なしの場合には、単なるセピア色の写真になるだけだが、意図的にオーバーにすると別次元の結果となる。以下に数枚の作例を掲載...。
タグ「polaroid」が付けられているもの
精密検査を受けるために五反田にある総合病院に行った。検査結果は異常なし。病院の裏手にある公園から曇天の空を撮る。フィルムはTZ Artistic Edge Cut である。曇り空の濃淡が水墨画のようだ。SX-70フィルムは、快晴が前提と言われているが、以下に示すように曇りは曇りで面白い...
続きを読む: 曇天(TZ Artistic Edge Cut)
天気が良かったので、SX-70にTZ Artisticを装填して吉祥寺界隈を撮影した。
このフィルムは何と言っても青の発色が良い。路地裏のブティックの青い扉とエナメル塗の白いドアノブ。無意識に寒色系の被写体を連続して写してしまう...
このフィルムは何と言っても青の発色が良い。路地裏のブティックの青い扉とエナメル塗の白いドアノブ。無意識に寒色系の被写体を連続して写してしまう...
続きを読む: TZ Artistic (その3:青い被写体)
ここ数日で、すっかり秋めいてきた。冷蔵庫の野菜入れに保存していたPZ600の出番だ。以前、猛暑の中で撮影したことがあるが(「PZ600フィルム試写」)、その時は、そこそこの結果しか得られなかった。今日の午前中の気温は、20度C以下。ちょうど適切な温度である。Polaroid ProCamに装填して、撮影してみた...
続きを読む: 秋のPZ600
続きを読む: TZ Artistic(その2)
続きを読む: SX-70にストロボを装着
先週、the IMPOSSIBLE projectで最後の在庫処分をしていたTZ Artisticをまとめ買いした。使用期限は、昨年の9月までなので、ちょうど一年間分の期限切れである。昨日は猛暑ながら、好天に恵まれたので、早速試してみた。小さなビストロのウィンドウを撮影してみると、こってりとした色乗りがなかなか良い感じだ。因みに以前、600フィルムで撮影したものと比較すると以下のようになる...
続きを読む: TZ Artisticのラストロット
先週末に国立新美術館で開催されている「マン・レイ展」を見に行ってきた。猛暑の土曜日の開館直後だったが、会場には、若い人たちを中心にかなりの観客が入場していた。ここでマン・レイについていらずもがなの薀蓄を傾ける気はないが、会場を出た後、PX70の最後のワンパックで撮影した最後の一枚がこの写真だ。遮光シェードの設定ミスでフィルムが正常に排出されず上記のような結果となったが...
続きを読む: Man Ray展(PX70)
IPで(恐らく)最後の在庫をオーダーしたExpiredのArtistic TZが届いた。木曜日の夜に購入手続きをしたので、実質四日での到着だ。恐るべしUPS。早速、SX-70で試写。
このこってりとした色乗りが良い。因みに同様の条件でPX70で撮影すると...
このこってりとした色乗りが良い。因みに同様の条件でPX70で撮影すると...
続きを読む: Artistic TZ vs PX70
このところ猛暑日の連続で、屋外で撮影する気力が湧いてこない。という訳でエアコンを入れた室内で静物を撮影してみた。撮影後、三日経過して現像ムラも消え、発色もまずまずになったのでスキャンしたもの。PX70は、撮影後「寝かす」必要があるというのが奇妙な感覚である。窓からの自然光線だけで撮影した結果はというと...
続きを読む: Still life (PX70)
PX70 Color Shade は、撮影後の遮光が画質を大きく左右するとのことで、皆さん色々とご苦労されているようだ。Impossible Projects のHPでも遮光方法について紹介されている。しかし、日射しの厳しい日本の夏では、直接光だけではなく、間接光も遮光しないと良い結果が得られないのではないかと思い、身の回りのものを利用したオリジナルの遮光方法を試してみた。
実に簡単な方法ながら、予想外の効果があったので、以下に詳細と撮影結果について紹介する。
Impossible Shop で販売している ITT MAGICFLASH というのを購入した。BOXタイプのSX-70用のストロボだ。デッドストック元箱入りで何と1,375JPY(8/18現在)である。金曜日の午後にオーダーして月曜日に帰宅したら届いていた。恐るべしUPS。
早速、Polaroid 3000 に装着して撮影してみる...。
早速、Polaroid 3000 に装着して撮影してみる...。
続きを読む: ITT MAGICFLASH
続きを読む: Slightly out of Focus
先日、入手したPolaroid 3000。
基本的に、Polaroid Pronto! RFと同じスペックだ。アメリカ以外では3000という型番で売られていたらしい。緑色のシャッターボタンがアクセントになっている。これに専用のセルフタイマーを装着してみると...。
基本的に、Polaroid Pronto! RFと同じスペックだ。アメリカ以外では3000という型番で売られていたらしい。緑色のシャッターボタンがアクセントになっている。これに専用のセルフタイマーを装着してみると...。
続きを読む: Polaroid 3000 + self timer
早速試写をしてみる。とはいえ、夜なので、屋内のアベイラブルライトでの撮影だ。室温24度、通常の白色灯の照明である。結果は続きの通り.....。
IPのPZ600フィルムの試写をしてみた。
このモノクロフィルムは、撮影時の温度条件が厳しく、17?24度Cと指定されている。そこでまずは、できるだけこの条件に近づけるべく屋内で撮影を行ってみた。.....
このモノクロフィルムは、撮影時の温度条件が厳しく、17?24度Cと指定されている。そこでまずは、できるだけこの条件に近づけるべく屋内で撮影を行ってみた。.....
続きを読む: PZ600 フィルム試写
続きを読む: hyper expired
まるで白日夢のような描写で面白い。補正なしの場合には、単なるセピア色の写真になるだけだが、意図的にオーバーにすると別次元の結果となる。以下に数枚の作例を掲載...。
続きを読む: Expired #3 白い夏