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PX680FF(2パック目)

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先週の土曜日の午前中に撮影。天気は少し雲が出ていたもののまずまずだった。一週間エージングしてからスキャン。やや絵画的な描写である。右下中央から右端にかけての建物のシルエット部分に鱗状の現像ムラが少し残っている。撮影当初は、もっと目立っていたが、三日ほどでかなり軽減された...。

PX 680 COLOR SHADE FF

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 PX 680 COLOR SHADE FFの試写。先週の土曜日に撮影したものだ。このフィルムは、発色が安定するまでに三日程度かかる。撮影当初は、暗部に鱗状の現像ムラが出て、滑らかさに欠ける。このあたりは、PX70Push!やFFと同じ傾向があるようだ...。

PX680FF

PX680が5/5に正式発売された。Impossibleのネットショップでは、即日完売となり、入手し損ねてしまったが、幸い某ショップに在庫があったので、5/9の夜には手に入れることができた。という訳で、早速いつもの被写体と光源で試写。

[PX680正式版]
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以下に示す限定発売されたβ2とは、かなり異なる描写だ...。

2004/04/29(思ひ出)

今年の連休は、あれこれと忙しく瞬く間に過ぎ去ってしまった。最終日の今日になって、自室の片付けをしていたら、2004年のゴールデンウィークに撮影したポラロイド写真が出てきた。

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7年前の4/29は、快晴の木曜日だった。午後になってから、Polaroid ProCamにSpectraフィルムを装填して、五反田から大崎に向かう運河沿いを歩いた。当時は、町工場や倉庫が建ち並ぶ寂れた街区だったが、休日の人気のない街並みが何とも言えない白日夢めいた雰囲気を醸し出していた。

撮影散歩を終えて、五反田駅近くまで戻った時に撮影したのが、上記のショットだ。倉庫とおぼしき緑色の外壁のビルに、筋向かいのガラス張りのオフィスビルに反射した夕日が奇妙な模様を投影していた...。

instapict

今日は、雨がちの天気だったので、マルチドメイン対応のレンタルサーバー上で、遊休ドメインネームを用いてインスタント写真専用のサイトを構築してみた。先週は何かと忙しくて、5/5に発売開始になったPX680FFを買いそびれてしまったこともあり、フィルムのテストもできなかったのである。

このブログも、最近ではImpossible製のフィルムで撮影したインスタント写真ばかりアップロードされているので、それらをまとめるサイトを開きたいと思っていたのだ。

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天気が良かったので、PX 680 COLOR SHADE BETA TEST FILMを装填したSX-70で、あれこれ撮影してみた。PX680については、夏に予定されていた正式バージョンが早くも5/5には発売されるとのこと。β版の描写性能が予想以上に優れていたので、発売が前倒しになったのかもしれない。

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条件が良ければ、極めて優れた色再現性を示す。ここまで写れば、最早PX70 Push!など論外だ...。
知人が旧車に乗って来宅。ちょっと珍しい車なのでPX680を装填したSX-70で撮影。

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茄子紺のボディに、周囲の風景が写り込んでいるのが、幻想的だ。夕方で、光線状態があまり良くなかったが、まずまずの結果だと思っている...。

久しぶりの快晴の週末。PX 680 COLOR SHADE BETA TEST FILMを装填したSX-70を持って外出。

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建物はシルエットになっているが、この青空の描写は、これまでのPXシリーズとは一線を画すものだ。PX70 Push! と比較すると、その差歴然である...。
花曇りの日曜日。近所の小学校に投票に行ったついでにPolaroid Softtone Edge Cutを装填したProCamで撮影。

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晴天の日に撮影してもコントラストが低いフィルムを薄曇りの光線で撮影すると、この通り。まるで水彩画のようだ...。
週末の天気は今一つ。折角入手したPX 680 COLOR SHADE BETA TEST FILMも、晴天下での実力を試す機会は無かった。しかし光線状態が芳しくなくても、従来のPXシリーズとは段違いの描写である。

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以下の写真に示すように、発色、コントラスト、解像度のいずれをとっても、従来品よりはるかに優れている...。
あいにくの曇天だったが、PX 680 COLOR SHADE BETA TEST FILMで屋外撮影をしてみた。

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近所のビストロのショーウィンドウをガラス越しに撮影。季節は異なるが、同じ被写体を600フィルムとTZ-Artisticフィルムで撮影したものと比較してみると...。
Impossibleから"PX 680 COLOR SHADE BETA TEST FILM"が届いた。時間がないので、とりあえず屋内で試写。

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夜間の室内なので、光源は昼光色の蛍光灯とクリプトンランプである。Push!と比較すると色の再現性とコントラストが格段に向上しているのがわかる。以下にPush!とFFで、ほぼ同条件で撮影した写真を示す...。

Polaroid Softtone Edge Cut

快晴の土曜日、Polaroid Softtone Edge Cutを詰めたProCamで撮影をしてみた。

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この何とも言えない淡くて褪せた色彩が気に入っている。


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なにより嬉しいのは、Edge Cutフィルムなので、ワンパック900円という破格の安さであることだ。10枚撮りなので、1枚あたりの単価は90円で、チェキフィルムよりも少しだけ高いだけだ。これならば、気楽に撮影を楽しむことができる...。
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雨の日に、地震被害や原発危機のニュースばかりでは、気が塞ぐので、二週間ほど前に撮影した写真をアップロードする...。
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期限切れのPolaroid VIVAフィルムで廃墟めいた建物と快晴の空を撮影。右下に飛行機雲が見える。VIVAは、製造販売が中止されて久しく、入手困難なフィルムになってしまった。このフィルムも使用期限表示は、07/08だ。それでも青みがかった鮮やかな発色である。

さて、撮影日時は異なるが、以前に同じ被写体をPX70FFで撮影したのが以下の写真だ。...
ひょんなことからピールアパートのPolaroid vivaフィルムを入手した。かなり前に製造中止になっているので、2007/08で期限切れの代物だ。

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発色が劣化しているものと覚悟して撮影したのだが、意外に良い結果となった...。

under the water(TZ-Artistic)

某カメラの動作試験のためにTZ?Artisticを詰めて撮影したら、露出が極端にアンダーとなった。全体的に青緑がかって、何だか水中写真のようだ。

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このカメラ、実はPolaroid SX-70の「互換機」で"Revue Direct 700F"の名称で、ヨーロッパを中心に販売されていたらしい。

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revue_direct_700f_2.jpg SX-70シリーズのBOXタイプと比べると、何とも無骨なデザインだ...。

6週間後(PX70 Push!)

PX70 Push!は色調が安定するまで5?6週間かかると聞いていたが、それは本当のようだ。

20110212a.jpg実は、この写真、かれこれ6週間前の1月8日に撮影したのだが、1月8日に撮影したのだが...

直射日光(PX70 Push!)

PX70 Push!の色再現性は、光源の色温度に影響されるようなので、直射日光を浴びた被写体を撮影してみた。

20110126b.jpgビンテージ・カルキュレーターを窓際に置いて撮影。一週間ほど経って発色が安定した状態である...。

鬼灯(PX70 Push!)

昨年の暮れに近所の花屋さんでもらった鬼灯。

20110122b.jpgやっぱりPX70 Push!は、屋内で昼光色の人工照明を使って撮影した方が発色が自然だ。光源の強さにもよるが、+2.5に補正している。このへんは微妙で、+2だと以下のように少しアンダー気味になってしまう...
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