「minimalvideo」と一致するもの

SX-70 Pronto! RF

BOXタイプのSX-70というのは、あまりメジャーな存在ではないが、フォールディングタイプには無い面白さがある。

prontoRFsn.jpg今日は、Polaroid Pronto! RF(Polaroid 3000 )で撮影をしてみた。フィルムは、先日IPから購入したEdge Cut Film SX 70 TZ である...。

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曇り空だったが、午前中に外出したついでに Edge Cut Film SX 70 TZ で三枚ほど撮影した。

SX-70 Close up lens

SX-70の純正アクセサリは色々あって、集め始めるときりがないが、Close up lens は必須アイテムだろう。これを用いると、通常よりもかなり寄った撮影ができる。

梅雨に入って、休みの日が雨や曇だったりした時に、屋内でちょっとしたものを撮影して楽しむというのも良いものだ。という訳で先日、購入したEdge Cut Film TZ でアフリカ製の黒檀の彫像を撮ってみた。


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Edge Cut Film SX 70

二週間ほど前に、Impossible Projects から数量限定で販売された Edge Cut Film SX 70 を使ってみた。このフィルムは、TZ Artistic の製造過程で裁ち落とされた感光シートの端部から作られたものだそうだ。シートの端部は、品質にバラつきがあるため、従来は廃棄処分となっていたのを、撮影結果は無保証という条件付きで、格安に販売されたものである。

Impossible Projects のネットショップでの販売開始からものの20分足らずで完売という人気だったが、何しろワンパック950円という破格の値段だったからだろう。世界中のマニア(というかポラロイド中毒患者)からのアクセス集中でダウンしかかっているサーバーにやっと接続し、「お一人様5パック限り」のフィルムを入手することができた。

20100619TZEC.jpgパッケージは、通常のTZフィルムのそれに、赤いエンベロープが被さっている。さて、肝心の撮影結果だが...

SX-70復活

修理に出していたSX-70が戻ってきたので、さっそく試写。今日の東京は、薄曇りであまり条件は良くなかったけど、正常に撮影できたので一安心。(600フィルム+NDフィルター使用)

20100613b.jpg近所のコーヒー豆屋さんに置いてある、旧式のミル。今はプランターとして使われていて、黄色い花が咲いている。
過日オーダーした「Edge Cut Film SX 70」が届いたばかりなのに、肝心のSX-70が入院してしまったので、快晴の土曜日にもかかわらず使うことがきない。という訳で、今日は、LOMO LC-A INSTANT BACK+を持って出かけた。最近、インスタントフィルムの面白さを再発見しているので、デジカメなど使う気になれないのだ。

20100612e.jpg梅雨入り間近で、紫陽花があちこちで咲いている。天気予報によると、快晴の週末はしばらくお預けのようなので、前述のTZフィルムの出番は当分なさそうだ。

吉祥寺でポラロイド

ちょっとした買い物があって、昼前に吉祥寺に行った。持参したPolaroid SX-70にTZ-Artisticを装填して、散歩がてら写真を撮った。

20100606-1.jpg古いビルの裏側から見上げた空だ。下部正面の建物の壁は、実は赤く塗られている。左のビルは、薄い黄緑色の安っぽい吹付け塗装だが写してみるとこの通りだ。

それにしても、このフィルムの描写は面白い。まるで夢の中のようだ。偽ポラでは、真似のできない独特の味わいがある写真を数枚掲載しておく。

この週末は曇。天気が良ければSX-70で残りワンパックのTZ Artisticを使ってみるつもりだったが、このコンディションでは勿体無い。

こんな時には、LOMO LC-A INSTANT BACK+ の出番だ。何しろTZの単価が一枚あたり400円弱なのに対して、チェキ用フィルムを使うこちらは、70円程度だ。1/5のコストパフォーマンスである。

20100529a.jpgこの西荻窪駅付近の高架下にあるブティックの「MAISON BLEUE」というのが今一つ謎である。別に青い建物であるわけでもなんでもない。とはいえ、赤いブラインドの上に青い文字で店名が書かれているのではあるが。


Polaroid Movie

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最近、ポラロイドフイルムが復活したこともあり、仕舞い込んでいたカメラの動作確認を始めた。復活と言っても、かつてのフィルムの製造がそのまま再開されたのではなく、全く新しく設計されたモノクロフィルムである。現時点では、PX-100/600の二種類が販売されているが、「ルーズ ラミネート プロブレム(LLP)」という現像液漏れのトラブルが、一部のロットに発生しているとのことで、今のところ様子見状態だ。

このフィルムはモノクロだが、Webで公開されている作例を見ると、なかなか味わいのある描写をする。そこで、フィルムの問題が解決するまでの手慰みとして、QVGAで撮影したムービーを、このフィルムの描写のように加工して、ポラロイドのフレームの中で再生するというカジェットを作ってみた。フォーマットは、スペクトラフィルムのそれとほぼ同一の縦横比となっている。

少し前に、「LOMO LC-A INSTANT BACK+」について投稿したが、どうした訳か、このページへのアクセスが思いのほか多かった。

このような「トイ・インスタント・カメラ」に興味を持つ方がいるとは、少々驚きだ。何しろ、レンズは旧ソビエト時代に設計された Minitar-1 32mm f2.8 という周辺光量落ちの激しいクセ玉、ボディは、COSINA CX-2 のソビエト製コピーを、さらに中国でコピー生産しているという著作権もへったくれもない代物。これに無理やりインスタントバックを取り付けてFuji Instax mini フィルムで撮影してしまうという目眩のしそうな構想の製品だからだ。

入手後早々のゴールデンウィーク中に撮影したのだが、全く思った通りには写らないというのが第一印象だった。

今日は、久々の快晴の休日だったので、果たしてこのカメラとフィルムの実力がどの程度のものであるのかを検証してみることにした。


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